イタリアンレストラン「Trattoria MAREA(トラットリア マレア)」(大津市下阪本5)が8月6日、ヤマハマリーナ琵琶湖2階にオープンした。
京都スペインバル「ボキート」直伝の魚介たっぷりパエリア(写真提供=トラットリア マレア)
琵琶湖岸のマリーナの2階に店を構え、ランチ、カフェ、ディナーの3つの時間帯で営業する。店舗面積は347.75平方メートル。席数は71席。うちテラス=6席、VIP席=8席、キッズスペース=9席。
店主の工藤誠史さんは、約30年にわたりウエークボードやウエークサーフィンのプロ選手として活動。現在もヤマハマリーナ内で、ボートでウエークサーフィンやウエークボードを引くトーイング事業を行っている。「店は水辺を愛する仲間たちが作った」と話す。現役の選手もスタッフとして働く。コンセプトに掲げる「陽」には「陽気で太陽のように温かく、訪れた人に『陽の気』を感じて帰ってもらいたい」という思いを込める。
料理を担当するのは、料理長兼店長の下芝裕士さん。調理師専門学校を卒業後、東京のイタリア料理店で修業し、京都市のビストロやカフェで料理長・店長を務めた後に勤めた大阪のカフェで工藤さんと知り合ったことをきっかけに同店の料理長に就任。下芝さんは「ここに来ることを決めた決め手は琵琶湖岸の景色」と話す。
全てのランチメニューにサラダビュッフェとデトックスウオーターを付け、パスタ、ピザ、リゾットなどを用意。「こだわり卵のぜいたくカルボナーラ」(2,500円)、「本日のピッツァ」(2,700円)、「ポルチーニたけのリゾット」(2,500円)などをそろえる。小学生以下を対象にした「KIDS ボロネーゼ」「KIDS クリームパスタ」(各1,000円)も用意する。
ディナーはアラカルトで、前菜、アヒージョ、パスタ、ピザ、リゾット、肉料理、魚料理などを提供。「近江牛のグリル タリアータ」(4,800円)、「ゴロゴロした 近江牛のボロネーゼ」(1,800円)、「京都スペインバル『ポキート』直伝の魚介たっぷりパエリア」(2人前3,800円)などをそろえる。
下芝さんは「ランチの一推しはサラダビュッフェと自家製ピザ。デザートはティラミスがお薦め」と話す。ティラミスは、東京・西麻布のリストランテのシェフから教わったレシピを基にしているという。
ディナーには近江牛など滋賀の食材を取り入れる。季節のポタージュは時季に合わせて内容を変える。秋はきのこを使い、冬は聖護院かぶや近江かぶを使う予定という。現在はフレッシュコーンのコーンポタージュを提供している。ワインはソムリエの下芝さんが選ぶシチリア産を中心にそろえる。
下芝さんは「今後は大津市で選ばれるイタリア料理店にしたい」と意気込む。
営業時間は、ランチ=11時~14時30分、カフェ=15時~17時、ディナー=17時~20時。火曜定休(祝日の場合は営業、翌水曜休み)。