10月19日、「食べ歩き」「飲み歩き」のグルメイベント「大津百町まちなかバル」が開催された。「大津ジャズフェスティバル」は20日までの2日間、JR大津駅から京阪電車浜大津駅周辺で開催される。

客でにぎわうバル参加店内

　3回目の開催の大津バル。前回と同じく67店舗の参加で、うち13店舗は初参加。11時からの開始で昼も営業する店舗もあったが、「大津まちなか灯り」の開催中ということもあり、夜の営業には営業前から店に列ができる様子も見受けられた。大津の活性化の目的で始まった同イベントも浸透しつつあるようだ。余ったチケットは20日～27日の「あとバル」期間中に対象店舗に限り1枚600円の金券としても利用できる。

　5回目の開催の「大津ジャズフェスティバル（OJF）」は大津百町館（大津市中央1）をはじめ2日間でのべ34会場で開催される。16のゲスト出演も加わり、大津百町には一日中ジャズの音色が響き渡っていた。20日にはコラボイベントとして「OJFこども広場＠アーカス」（12時～17時、浜大津アーカス2階フェスティバルコート）、「ダンスコラボレート」（12時～17時、芝生ダンス会場）、「OJFスペシャルコラボレートステージ」（12時、びわ湖ホールホワイエ）などが開催される。その他イベントなど詳しくはホームページのパンフレットで確認できる。

　おまつり広場物販ブース（12時～20時、大津市中央4）やなぎさのカフェ・ブース（12時～18時、びわ湖ホール横）では、ドリンクやフードの販売が行われている。　

　入場無料。